2011年3月28日月曜日

ベクレルとシーベルト

ヨウ素131の1ベクレルは何シーベルトか
  • 1秒に1回崩壊するのが1ベクレル。
  • ヨウ素131の半減期は8.0207日=692988.48秒
  • なので1×10^6個のヨウ素131原子があれば最初の1秒で1個β-崩壊する。
  • 1個崩壊すると0.971MeV=1.55571334×10^-13Jの電子がすっ飛んでくる。
  • 1×10^6個の0.971MeVの電子を体重1kgの人が100%吸収すると1.56×10^-7Gyなんだろうけど‥60kgなら1/60でいいのか?さらに、100%吸収して良いものかがわからない。 
  • 体重1kgの未成熟児が100%吸収すると0.156μSv。60kgなら1/60でいいなら0.0026μSv。
本当か?これw 放射線医学をちょっとでも勉強すればわかるのかもしれないけどさすがにそこまでは‥。誰か教えてください(そんなのばっかり
強引につじつまを合わせるには
  • 経口摂取だと1Bqは0.022μSvだという話なので14.1%の吸収率、吸入摂取だと0.0074μSvで同4.74%の吸収率。
とすればいいんだけど。
おまけ。
  • 最初の1秒は5.6×10^-4μSv/h(体重1kg、100%吸収。1/60で4.74%だと4.4×10^-7μSv/h)。
くだんのほうれん草を食べる方法!
  • 基準値の倍のヨウ素131が検出されたほうれん草があれば8日間冷凍保管すればいい?w 10倍なら1ヶ月弱、100倍なら1ヶ月半ちょい。
  • あ、洗ってからね!

しかし、半減期ってやっぱり理解しにくいのかなぁ。中学数学ぐらいじゃ計算できないとは思うけど、理系高校もしくはそれ以上の学歴の人とかそんなに稀少だっけっか。
正しく理解している人たちの解説(NHKとかに引っ張り出されている人たち)にしても、計算過程出しても大半の人は左から右だろうし前提条件も理解できないだろうから「ただちには影響しない」、という曖昧な説明に終始するのではないだろうか‥。大変そう'A`
何はともあれ早く落ち着くと良いんだけど。

労働力

そういえば移民受け入れて労働力強化!とか読んだような記憶がふと蘇ったんだけど、今の日本って有効に使えない労働力が余ってて困ってるんじゃないの?誰か教えてくれー。
余った原因の一つは仕事品質落ちてでも人月計算の単純工数を減らしまくってるせいだけど、そうでもしないと利益でないという面もあって‥。どうやったら維持できるのか、難しいところだ。
労働できてない人だって消費しないで生きているわけはなくて、その消費分は誰かが出しているわけだから、収支とんとんにもっていけるだけでもみんなが少し楽になる気がするんだけどね。計算はしてないけど!

マルチソース

日本で生産されていた部品・素材の比率が高くてさぁ大変、な事態になってるようです。思ったより占有率高かったんだなぁ。
でもってこれを機にさらにマルチソース化の圧力が高まるのは間違いなくて、「質が悪くても代替品を使う→開発中に何とかなっちゃう→わざわざ日本の高いの使わなくてもいいや」方向に進むんだろうなぁ‥。

製造拠点のリスク回避で自分が知ってる中で一番有名そうなのはインテル(前工程はアイルランド、イスラエル、アメリカ)。Cougar Pointのエラッタみたいに設計上のリスクは分散できないけど、地震・津波・治安・ストのような製造地点に関するリスクは分散できる。「チャイナ・リスク」対策で中国以外に工場進出するのも同じ。

もう一つはだいぶイメージ変わるけどIP売ってるARMみたいなのも製造拠点リスクが(勝手に)分散されていると見れなくもないなぁ。

それはともかく、効率化の観点では不利なんだけど「製造拠点リスク分散するから使ってね」って方向に持って行かないといろいろ長期的にやばそう‥。
ところで、日本国内で分散ってのは海外の企業からはどう見えるんだろうね。海外使うとなると1から立ち上げるよりは国内同業他社の海外拠点使った方が国単位で考えると良さそうだけど‥難しいよね。

2011年3月20日日曜日

緊急時用の冗長性確保

といっても実は下記アイテムのうち、自分で意識して用意したのは固定電話のみだったり‥。一応16年前の教訓で。

通信手段は種類を多めに、ということで
  • 移動体通信(mova)
  • 移動体通信(WILLCOM:b-mobile)
  • 固定電話(アナログ)
  • 固定電話(FTTH)
もちろん電話機はこれ。黒くないけど。44V給電うまー。昔実家で使われていたものを一人暮らしするときにもらってきた。

そろそろmovaも終了してしまうし、WILLCOMもいつまで?というところもあるので、FOMA乗り換え時に統合してしまおうかと考え中。種類が減るとはいえ、じゃぁauやSB契約するかというと‥。

次!電源と照明。車は置いといて
  • ポータブルバッテリー(セルスター PD-350)
  • 手回しマルチボックス(オーム電機 RAD-V899N)
  • 自転車用ライト(キャットアイ HL-EL530)
  • 自転車用ライト(キャットアイ HL-EL520)
  • 安物ペンライト
最近の夜間計画停電時はポータブルバッテリー+30W電気スタンド。消費電力は22Wで計算上7時間強はもつはず。バッテリー本体にも8W電球が付いていて、こちらだけなら24時間ぐらい。元々は車のバッテリーが上がったとき用に買ったものだけど。
手回しマルチボックスは貰い物だけど、手回し発電機がついた箱にライト・ラジオ/サイレン・携帯電話充電器がついていて、箱の中には蛍光灯付き懐中電灯が入っている優れもの。ラジオは今これしか無かったり‥。
とりあえず明かりには事欠かない状況。本当にひどいことなると初日はラジオも全く役に立たなかったりするけどそれはそれ。

備えるといっても限度はあるけど、何が役に立つかわからないというか、なんかのついでに機能ついてるといいね。

2011年3月13日日曜日

東北地方太平洋沖地震

まずは被害を受けてる方にお見舞い申し上げます。

ということでものすごく久しぶりだけど書いておきたいことがいくつかできたので。

1.自衛隊
躊躇無く動けるようになってて良かった。政府・自治体側もちゃんと支援要請できてるようで本当に良かった。兵庫県南部地震/阪神大震災のときはなんとも間抜けなことになっていたから。
どこかで読んだような話だけど、自衛隊(/軍隊)というのは準備ができていれば何もないところで動ける唯一の組織だとか。こういうときはとにかく前提がすべて崩れていて、道路も含めてありとあらゆるインフラが使える保証がどこにもないので、自衛隊の能力は非常に重要になる。
以下もそうだけどちゃんと教訓が生かされてて良かった。

2.自分
えらく長い横揺れだなぁ→どこまで強くなるんだろう?→そろそろ不安だし机の下に‥というところで弱まり始めた。結局震度5弱だったようだけど、会社の建物はちょっといまいちな結果にw
その後1時間半ほど外に避難。友人の会社では16時に帰宅指示があったみたいだけど、うちの会社は無かった。鉄道が止まってみんな帰れない中、自転車で帰宅しました。勝ち組。ごめんなさい。
家は全く何ともなくて、玄関に立てかけてあったスキー板が傾いて、引き戸が少し動いていた程度だった。素人考えながら一応地盤も考えて物件選んだだけのことはあったのかしら?

3.情報
SkypeやTwitterが有用に機能しているみたいで感心した。16年の進化を非常に感じた。これに限らず本当に良いシステムが増えているんだなぁと思う。
兵庫の時は地震直後にコートを着て外に出て、ポケットに入れっぱなしだったラジオ付きウォークマンでラジオを聞いていたけど、全く情報が無くて実質役に立たなかった。送信しようにも被災地内の情報が入手できない状況になっていたのだと思う。それが、最近は主に携帯電話を利用して一旦被災地外に情報が出されるようになったのが大きい。

4.ネットワーク展開
ニコ生・Ust等への同時放送も良いアイデアだと思う。最初にやった中学生、えらい。こういうとき、情報の伝達手段は多ければ多いほど届く可能性が上がるので。

5.情報収集手段
というわけで、現在持っている
  • 固定電話回線(アイボリーの黒電話)
  • FTTH
  • b-mobile(Willcom回線)
  • mova電話回線
  • i-mode
  • ラジオ(非常時用キットみたいなもの。もらいもの。)
に加えて、ワンセグを将来導入しようと思った。今まで受益していないのに受信料払わされるのは嫌で、mova停波に伴って買い換える携帯電話はワンセグ無しを考えていたけど、こういうときのために持っておくのはありかな、と。
ちなみに利用者数の減ってそうなmovaでも電話はつながりにくかったけれども、メールは遅いながらも届いたし、親とは固定電話で話もできた。

6.原発
発電機は津波のせいで動かなかったという話もあるし、通常の速さで必要な情報が集まるとは思わないので遅れるのはやむなし。そもそも通常の事態ではないし。まぁ放射線レベルはわかってたはずで、明らかに混乱を避けるために公開を遅らせたのかな‥。
これで感情的な原発批判が出ないといいんだけどなぁ‥。とはいえ避けられないだろうから、現実的な代替案付き反対であればいいんだけど。情報も製品もシングルソースに近いほどリスクあるからね。

7.津波
津波こええええええええ。地震だけだとまとまって大きく発生する死者としては土砂崩れぐらいだけど、津波は根こそぎなので怖い。土砂崩れと津波じゃ流れ込んでくる物の体積の桁が違うということがよくわかった。前の住居が標高21m、今の住居が標高53mなのでよほどのことがなければ大丈夫だと思っているけれども‥。